5月29日にサラヴァ東京で行った私のシングルのリリースパーティー「甘くて苦い人生の味を歌おう!」
おかげさまで、ステキな夜になり、無事に終了しました!
わざわざ会場に足を運んでくださった方、ありがとうございました。本当にホントに嬉しいです。会場でお見かけした時の笑顔に、胸が熱くなりましたよ。このことは一生忘れませんよ(笑)
そして会場には来られなかったけれど、ご協力、応援してくださっていた皆さんも、どうもありがとうございました。
忘れないうちに、この日のセットリストを書いておきます。
第1部:モモコモーションピアノ弾き語り
1.おばけのポスト
2.スプレーボトル
3.幽霊バタフライ
4.スーツケース
5.SAKURASAKU
6.Runway
7.すっぱい葡萄
8.High
第2部:松本哲平によるピアノ カヴァー曲タイム
9. UFO
10. ムーンライト伝説
11. モモコモーションのワンノートサンバ
12. モモコモーションのディサフィナード エラ VS シナトラ
13. モモコモーションのタイムアフタータイム
ーインターミッションー
第3部:スペシャルゲストタイム
ソワレ
1. バラ色の人生
2. アデュー
3. アマポーラ
トースティー(a.k.a. バゲットバルドー)
1.くちびるからよだれ
第4部:松本哲平によるピアノとモモコモーションのシングル2曲
14. すっぱい葡萄(Sweet Mix バージョン)
15. フェイクフード(ダンサー:KILLKILLS <momo & noemi> )
たっぷり2時間くらいは演奏していましたが、あっというまに終わりました。
お客さんの中には、とっても楽しかった、と言ってくれる人もいて、うれしかったです!
第2部のカヴァー曲の一部には「モモコモーションの」と、わざとらしくつけてみました。これは私が勝手に日本語に訳して歌っている曲のシリーズだから。「エノケンのダイナ」みたいな気分で。
ショーが終わってから、、、女子からは「High」とか「タイムアフタータイム」、「すっぱい葡萄」が評判良かったです。スローテンポでエモーショナルな曲ばかり、、、、! この感じ、女子にとって胸キュンなポイントなのでしょうか? それとも、サラヴァ東京の雰囲気にあっていたのかもしれませんね。
今回のライブの裏テーマは「シャンソン」だったのですよ。女の悲しみとか、人生について朗々と歌い上げるあのシャンソン。フランスの歌だけど、日本独特のカルチャーとして存在しています。ここになんとなく心惹かれるものがあり、なぜか、自分にもそういうルーツのようなものも感じるし。少しだけ近寄ってみたかったのでした。
シャンソン歌手のソワレさんはステージで越路吹雪さんの、いつもよくブリジッドバルドーを歌っているトースティーちゃんは、戸川昌子さんの素晴らしさについてお話していました。私にとってシャンソンといえば、以前から、岩谷時子さんの訳詩の素晴らしさに、すごく憧れを抱いています。日本語の訳が完全にオリジナルなものになっている。すごく素直で、生き生きして、知的で、丁寧なところが好きです。こんなチャーミングな詞がかける人は、きっともういないのではと思わされます。
岩谷時子さんが訳詞をしていた時代。外国の文化に対して、きっと今よりもっと強い憧れがあったのか。それとも、日本の言葉や文化に誇りを持っていたのか。たぶん両方なのでしょうね。
今回のライブの反省点
基本的にバンドメンバーは、私ひとりなので。ここで反省会とかしちゃおうと思います。
今回はね、開演をあと30分早くして、第2部のあとの休憩時間をもう少し長くすれば良かった!
そしたら、みんなもう少しゆっくりお酒とご飯が楽しめたのでは、、、、と反省しています。
それから、今回はシャンソンがテーマだったから、なかったんだけど、
本当はギターを弾く曲も入れたかったの!
ちょっとロックな曲を入れたいな。次の課題です。