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おしえて!モーション!! Vol.1

April 16, 2019

 

おしえて! モーション!! 

2018年2月23日 Vol.1
ゲスト:おおさわあや, セニョリ~タとも夜


2018年2月23日 

 

日ノ出町の試聴室その3にて 

 

「おしえて!! モーション!」というライブ&トークイベントをはじめることにしました。
第1回目で、どうなるかわからなかったので。
あんまり最初から頑張りすぎると、今後続かないだろうと思いました。

だから気張らずにゆるく、だけどぬかりなく上手に盛り上げてくれそうな、
おおさわあやさんにゲストをおねがいしました。
糸の切れた凧みたいに、どこに行くのかわからない話。
本当はちゃんとオチを用意しているのだけど、みんなに気づかせない、そういう技のある話しです。

セニョリ〜タとも夜さんは、弾けるような元気さを運んでくれました。
まぶしいくらい正直で、若いエネルギーにあふれていて。
だけどもこちらがどきどきするくらい繊細に揺れている感情が伝わってくるようでした。
とても鋭くて、話の波に乗るのもすごく上手なひとです。

わたしは聞き手として、まだまだ上手くできてないかもしれないですが、
それも含めておたのしみください。

おおさわあやさんインスタグラム 
セニョリ〜タとも夜さんツイッター 



—トークショーここからー

桃子 こんばんは。きょうはモモコモーションの「おしえて!! モーション!」にお越しいただきまして、ありがとうございまーす!

会場 <拍手>

桃子 まず、どうしてこういう企画をしようと思ったのかというと。わたしは音楽のほかにも、お料理教室を開いたりする活動もしています。
   お料理教室っていうのは、一緒に料つくったり食べたり、お話をしたりするものなので、自分が教える側だけれども、参加者からも教えてもらうことがすごく多いんですよ。
   そのひとなりのお料理の作りかたとか、「これについてどうしたらいいでしょうか?」とか相談しあったり。
   歌の場合は、聞いてもらうことはできるんですけど、いっしょに作ったり、聞く人がふだん何を思っているのかとかを聞く機会はあまりないです。
   バンドをやっていれば、仲間でいっしょに作ることはあると思うんですけど、ひとりだとそういったヒントを得る機会が少なくて。
   だから、こういう会を設けて、ひとのお話をきいてみることにしました。
   また、もうひとつの課題として、そこで聞いた話をもとに曲をつくることにしたんです。
   だから、お話というか、もやもやした気持ちというか、悩みの聞き手になり、その話を宿題として持ち帰ってですね、、、
   今日もすべてわたしは録音していますので、これを宿題として持って帰って、それをもとにして曲にしようとおもっていて。
   なんでこれをおもいついたかというと、むかし、松任谷由実さんが、荒井由実さんの時代ではなくて、松任谷さんになった後のことだと思うんですが、
   ほんとうに普通の女の子たちを自分のお部屋に招いて、お話を聞いて、それをもとに曲をつくっていたらしいということをどこか雑誌の記事かなにかで読んだ記憶があるんです。
   あやふやな記憶なので、もしかすると私の思い違いかもしれないんですが、それってすごいたのしそうだし、すごいなあって憧れた気持ちがいつもあったんです。
   そんなかんじで、こういう企画をやってみたいなとおもいました。

   なので、はじめたいと思いまーす。

会場 <拍手>

桃子 いえーい。そしてその、栄えある(笑)第一回目のゲストがこちらのおふたりです。おひとりめは、おおさわあやさんでーす!

桃子  こんにちは、おおさわさん。

あや  こんにちは。うふふふふ。あはははは。

桃子  おおさわあやさんは、ふだんはなにをやっているひとなんですか?

あや  ふだんは映画館で仕事をしながら、ときどき歌をうたったりしています。

桃子  映画館で働きながら歌をうたう、、、   かわいい漫画に出てきそうですよね。 

あや  あはははは。映画館といってもそんな、絵にかいたようなところではなく、とにかくお客さんのキャラが濃すぎて、、、

桃子  では、あとで詳しくお話を聞きましょう。もうひとりのゲストは「セニョリ~タとも夜」さんです!

セニョ セニョリ~タとも夜です。


桃子  「ともはむ」さんというお名前でも活動されているし、「セニョリータともよ」さんというお名前では、シャンソン歌手もされているんですよね?

セニョ はい、シャンソン歌手をしています。「ともはむ」はツイッターの名前です。


桃子  ともよさんは、ふだんはなにをされているんですか?


セニョ ふだんは葬儀屋でバイトしています。

桃子  葬儀屋をやりつつ、、、シャンソン歌手ってかっこいいですね。

セニョ あとはまあ、あれですね、役者もやっております。


桃子  ドラマティックな毎日って感じですね。そんなともよさんにも、悩みとかいろんなこう、もやもやした思いみたいなものはあるんでしょうか。


セニョ ありますよ。

桃子  いますごく自信ありげな、、、(笑)

セニョ 「悩みの冷蔵庫」って言われていますから。

桃子  ではまず最初は、おおさわさんのお話を、私とともよさんで聞きつつ。

セニョ 聞きましょう、悩み。








あや  私の職場って、朝番、中(なか)番、遅番って分かれてるんです。3交代制で人が入れ替わるんです。わたしはいつも朝番で、途中から中番、遅番が来るんですけど。
    次の日に朝番に入ったときに、受付まわりに、大量の、三角にされたビニール袋が置かれている!

桃子  (笑)

あや  けっこうそれがあって、パンフレットとか売る際に袋に入れたりするのですが、ビニール袋を多めにとってしまった場合とか、そこらへんにぽいっと置いちゃったりするんですよ。そうすると、
    次の日の朝に入ると、なぜかそのぽんって置いてあったビニール袋がきれいに三角にされているんです。直角三角形とか、二等辺三角形とか、きれいに三角にされていまして。

桃子  それを見て、おおさわさんはどういう気持ちになるんですか。

あや  そりゃあ、もやもや~って(笑)

桃子  やめてほしいってことですか。

あや  まあそうですね。「これを全部三角形にする時間があるんだったら、ほかになんかやることあるんじゃないか」って。

桃子  その三角を見て、おおさわさんはなにかリアクションをするんですか? 

あや  結局またそのビニール袋って使うので、いちいちその三角にしたやつをまたほどくんですよ、私が。なのになんでまた三角にしちゃうのかなって。

桃子  それは何かのメッセージじゃないんですか。要するに、それって絶対良かれと思ってやってません?

あや  あー

セニョ 収納上手みたいなことですかね。もしかしたらおおさわさんだけやってなくて、昼と夜は三角をちゃんと作っているのに、朝になると全部ほどかれるから「え?」みたいになってる可能性もある。

桃子  三角がデフォルトで、、、

セニョ みんな共通認識をしていて。

桃子  おおさわさんが変な人みたいな? それはあり得ますね。

セニョ その可能性はどうですか。

あや  その可能性はまあ、、、ほどいているのは確かに私しかいない。

セニョ ほどいてはいけない三角だった!

あや  そういうことだったのかな。なんか私はそのたびに「誰だよこの、いつも三角にするやつはよ?」って思いながらほどいてたんですけど、そのほうが無駄な労力だったっていう、、、?
    そのあとも、やっぱり何回もそういうことが起きていますんで。

桃子  どんなことが起きているんですか。

あや  いっかい、その、ほどいたのにまた次の日になると三角になっているっていう。

会場  <爆笑>

セニョ 絶対にまちがっていますよ! それはほどいてはいけない三角ですよ。

あや  そうですか?

セニョ 絶対にそうですね。その映画館のバイトは長いんですか?

あや  はい、長くて。私は一体だれがやってるんだろうって思うじゃないですか。犯人さがし的な感じで。
    そしたら、どうも最近入ってきた新人の子がいるんですけど、その子は美大を卒業したばっかりで、とにかく手先が器用だから
    ついつい手がしぜんと動いてしまうのかなって思って、さらっと聞いてみたんですよ。
    「これさあ、最近これ三角になってビニール袋がいっぱいあるんだけどさ、これ何かしってる?」って。
    そしたら「これ私なんですよ。私がつくりました」って。

桃子  それで、やめてねと言ったんですか?

あや  やめてね、とはいわないんですけど、その子がやってるんだなということだけがわかって。
    それで、そのあと、本当に三角関係があったんですよ。

セニョ なにそれ?!

あや  もうひとり実は、裏方に居て。

桃子  おおさわさんは「ほどくひと」ですよね。

あや  はい、私は「ほどくひと」。

桃子  美大生は、

あや  「つくるひと」

桃子  もうひとりはなんなんですか。

あや  間の人は「指示するひと」。

セニョ 三角にしろって? あはははは。やばい、やばいですよ(笑)ちょっとなにそれ(笑)

あや  びっくりしてしまって。

セニョ 縮図ですね。

桃子  メビウスの輪みたいな。

セニョ (笑) この後どうするんですか?

会場  <笑>

あや  そうなんです。メビウスの輪っていうか、トライアングルなんですよ。ストップが効かないというか。

桃子  ストップしちゃったらさみしいですね。

セニョ 出勤して三角がなくなってたらどんな気持ちですか。

あや  まるい気持ちにはならないかもしれません。

桃子  すでに歌みたいですね。しろやぎとくろやぎさんの歌にも似てますね。

あや  エンドレスな世界というか。じつは、そういう歌もあって。石川セリさんの「◯(マル)と△(三角)の歌」.※っていう。(※武満徹作詞作曲による作品)

セニョ 石川セリさんの歌はそういう歌なんですか? 誰かがつくって誰かが指示するみたいな。

あや  それはもっと壮大な歌ですけどね。ぜんぜんそういう人間臭さとかない、出てこない、無邪気な歌で。
    「地球はまるいぜ」とか「ピラミッドは三角だぜ」とか「空は青いぜ」とかそういう歌なんですけど、   
    めっちゃいい歌で、ぜひ聞いてほしいな。

桃子  この三角のエピソード、、、、

あや  「ジャックアンドベティ三角事件」※、、、※「ジャンクアンドベティ」は、おおさわあやさんが働いていた映画館の名前

セニョ 今後が気になりますね。

桃子  考えようによっては、いつもは会わないシフトの人同士をつないでいるのが三角っていうか。みんなを繋ぐ。

あや  でもそのあとはスッキリしました。それが分かって。

セニョ まだこれからもずっとこの三角は続けていくんですか。

あや  それは、、、、「ほどくのに時間がかかるから別にやらなくていいよ」と言ったんです。
    「じゃあわかりました」と言って、その後は三角現象はなくなりました。

セニョ さみしいですね。終わらせたんですね。自分で。

あや  はい、田中さん、すいませんでした!

桃子  なんでも終わりがありますね。映画も歌も恋もずっと続くものはないですね。

あや  永遠なんてものは。

セニョ あははは。急にいい歌になりそう(笑)

桃子  おおさわさんのお話は終わりということで、持ち帰ってよく考えます。

セニョ ほんとに?(笑)

あや  あははは。こんな感じでいいんですか? すいません、こんなネタで。

桃子  持ち帰って、まじめに考えます。

会場  <笑>

セニョ ほんとですか(笑)? すごいですね。


桃子  じゃあ次は、ともよさんの、悩みというか。冷蔵庫に入っているいちばんのネタを。

セニョ 「はずかしくない」っていうのが悩みなんです。最近引っ越したんですけど。
    私の部屋がすごく汚かったんで、山梨からうちの親も出てきて、いっしょにかたずけてみたんですけど、
    ラチがあかないほどひどいからもう業者を呼ぼうっていって。お金を払ってゴミを全部持って行ってくれる、、、

桃子  そんなにゴミがあったんですか?

セニョ もうゴミしかなかったですね。うちの母親は、、、よしこっていうんですけど、
    よしこが「恥ずかしい、恥ずかしい」ってずっと言ってて。
    「あんた、恥ずかしくないの?」って言われて、私は全然恥ずかしくなくって。

桃子  まあでもその業者さんにしたら、ゴミはあって当然なんですよね。

セニョ そう、絶対にそうなんですよ。こっちはお金を払っているのに、
    うちのよしこは「本当にすいません。もう、本当にすいません」ってずっと謝っていて。
    向こうは商売なんですよ。なのに自分でゴミを運んじゃうし、すごく業者を困らせて、
    最終的には「あなたたちが使って」とか言って、業者からおつりももらわないみたいな。
    それは悩みですかね。悩みがどうかもわかんないんです。

桃子  別にいいんじゃないですか。

セニョ でも、そういう人を、人はあまり好きにならないじゃないですか。

桃子  そんなことはないですよ。好きになりますよ。

あや  放っておけないから、どうにかしてあげたいと思われそう。

セニョ それってたぶん期待じゃないですか、注意すれば変わるだろうみたいな。
    そういうのもちょっといらないっていうか。期待に添えませんっていう気持ちなんですよ。

桃子  まあでも部屋がやばいくらい散らかってる人って結構います。

セニョ そういう人のことを「やばいなあ」って思ってたんですけど、はたから見たら自分もそうなんだって気付いて、どうしようって。

桃子  というか「部屋がぐちゃぐちゃだからやばい」んじゃなくて、「やばいからぐちゃぐちゃ」になるんでしょうね。

一同  <笑>

セニョ なるほど(笑)

桃子  人間のほうの問題で。

セニョ そうか。

桃子  部屋はなんというか、作品ですから。

会場  <笑>

セニョ すごいいいこと言った今。桃子さんいいこと言いました。

桃子  いいことかどうかわからないですけど(笑)部屋は別に問題じゃないと思うんです。
    それは、絵を描いてみたらこうなった、みたいな感じなんで。

セニョ じゃあ私の描いた絵は、やばいっていうか、汚い絵なんだ。それはまずいですね。

桃子  まずくはないんじゃないですか。それが作品ですから。

セニョ でも私はそれが嫌なんですよ。汚いのは。

桃子  じゃあ作風を変えるしかないですよね。でも作風ってなかなか変わらないじゃないですか。
    その人の好きな感じとか、くせとか、頭の中の状態が作品になるので。
    だから、作風を変えるために、インドとかに行くとか(笑)、、、
    わかんないですけど、何か修業するとか、何かやって、もうOSから変えないと。

セニョ 確かに!それは思ってる、たぶん。私の心根が腐っているっていう可能性があるんですよ。

桃子  (笑)腐ってないですよ。

セニョ もうそこを新しい球根に変えないと、たぶん駄目なんですよ。それをどうすればいいのかっていう話ですね、これは。

桃子  すごいでかいテーマが来ましたね(笑)おおさわさんは、変えたことありますか?

あや  ないと思います。生活にあまり支障のないOSで今のところやってる感じで。
    ですけど、桃子さんが汚い部屋も作品だからっていうのを聞いて、私もちょっと部屋のなかを汚したくなりました。

セニョ そういうことじゃないです(笑)

桃子  でも汚したくても汚せないですよ、才能がないから。

セニョ 私は汚す才能はめっちゃある。

あや  前の部屋には主になにがあったんですか?

セニョ ガラクタだらけですね。置き物とか。ブラジャーがいっぱい飾っていて。壁に飾ってたんです。

桃子  置き物とかブラジャー? それは思い出のものですか。

セニョ いや、「ぽっと出」ですね。こんなブラジャーがある、飾ろう、みたいな感じで買うんです。
    誰がみても、ここに飾ってあってもおかしくないようなブラジャーなんです。

桃子  芸術的な。

セニョ 真っ赤なタオル地にピンクのポンポンがいっぱいついてるんです。

あや  草間彌生みたいな感じの。

桃子  じゃあやっぱり部屋が作品なんですね。

セニョ でも脱いだら脱ぎっぱなしとかをなくしたいです。今は同棲がはじまったので。
    それ上手くやっていけますかね。米びつとか買ったんですよ、彼が。
    私はお金出して買わなくてもいいんじゃないかなと思ったんですけど。

桃子  なぜですか?

セニョ え?だって、米なんて別に「びつ」に入れなくてよくないですか(笑)。袋に入ったままでいいじゃないですか。
    でも虫が湧いたトラウマがあるらしくて。彼は唐辛子の形の「米びつくん」を入れたりするんですよ。
    そういうところにちょっと「え?わかんない」みたいになってて今。

桃子  カルチャーショックですかね。

セニョ カルチャーショックです。

桃子  同棲っていう話が出ましたけど、同棲ってその、、、2つのOSが同時に存在するじゃないですか。それってどうですか。

セニョ どっちの世界感も混ざって上手く行くんだったらいいんですけど。私は割と根っからごちゃごちゃしたところが好きなので、
    自分の部屋もあえてごちゃごちゃにしちゃうんです。それがちょっとあんまり好きじゃないっぽいです。

セニョ けんかになればいいですけど、向こうもこっちを怒らせたくないし、こっちも向こうを怒らせたくないんで、
    だから2人ともうわべだけになる、みたいな。よくない。

桃子  遠慮し合っているってことですか。

セニョ 私が服を脱ぎっぱなしにするのとかも、いまはそんなに言わないですけど、ほんとに嫌だと思うんですよ。
    だから私は自分しかいないときは脱ぎ散らかすけれど、外出するときは全部押し入れにぱっと入れて見えなくする。

桃子  じゃあ彼が家に帰ってきたらきれいになっているんですね。

セニョ そうですね。でも、私の「きれいめ」と彼の「きれいめ」は違うので、きれいにしたと思っていても、小言を言われたりとか。

桃子  押し入れにいれたけど、ちょっとはみ出してるとか。

セニョ 汚いものがオーラとして漂ってるみたいな(笑)。
    だって、、、1週間の献立のやり繰りってどうやるんですかね? 同棲の。
    今日はじめて二人でスーパーに行って買い物したんですけど。

桃子  生々しい話ですね。今日はじめてスーパーに行った話。

セニョ 1週間分を買って。米を買って、スパゲッティーを買って、、、、え?できるのかな?みたいな。
    肉とか野菜とか腐るじゃないですか。あれってどうやればいいか、全然わかんないんですよね。

桃子  どういうことですか?

セニョ だって、腐ったら食べられないじゃないですか。

桃子  腐る前に食べましょうよ。

あや  あはははは。

セニョ でも腐る前に食べきれないかもしれないじゃないですか。
    だから、私はもうわかんないです。ちんぷんかんぷんで。
    だって一緒にごはん食べるわけでもないし、ぜんぜん生活が合わないので。
    米は炊くとして、おかずはどうすればいいのかっていう。

桃子  自分ひとり用のおかずですか?

セニョ 自分ひとりのためだと、作りたくないじゃないですか。
    だから私は自分で食費を払っているにも関わらず、自分で食べないんじゃないかっていう不安もある。

桃子  え? じゃあその食材はなんのために買っているの?

セニョ それが分かんないんですよ。

桃子  、、、それもオブジェじゃないですか。「同棲感」を出すための?

セニョ あははは。

桃子  今の話を聞いていると、一応は片付けてみたりとか、食べもしない野菜を買ってみたりとか、ちょっとかわいい、、、というのかな。
    カッコつけてますよね(笑)

セニョ あー(笑)カッコつけてるのは彼氏もですよ。
    スーパーに行っても、彼氏がぜんぶ買うものは選んで、最後に私の希望はお菓子だけです。
    それでパンも買おうっていって、それはいらないんじゃないって言ったんだけど、、、、
    米とかスパゲッティーとか、炭水化物ばっかりで、どうするんだろう、あれ? なにいってんのかわかんなくなってきちゃった、、、

桃子  まあでも2人とも「同棲ってこういうもののはず」っていうぽわんとしたイメージがあって、それに合わせてるんでしょうね。
    どういうイメージなんですか。理想みたいなのがあるんですか。

セニョ そうですね。理想は「ごはん作ったよ」みたいな。「ごはんあるよ」みたいなのをラインで送る、みたいなの。

一同  <笑>

セニョ あとは「きょうごはん食べた?」みたいな、、、ごはんのことしか私、考えてないですね。

桃子  ほかには何か悩みは。

セニョ 悩みは、お金に困っています。

桃子  それは同棲と関係なく?

セニョ 同棲をしたのも、お金がかかりました。
    私はそもそも借金があったのに、そこにさらに同棲のための引っ越しの初期費用ってことで、
    30万くらいまた借金が増えてしまいました。それがちょっと痛いですよ、すごく。

桃子  でも夢の同棲生活が手に入ったんですよね。

セニョ どうなんですかね。同棲がしたいんだか、したくないんだか。
    いろんな人に「同棲はやめたほうがいいよ」って言われるんですけど。
    わかんないし、まだ始まったばかりで。

桃子  なんか腐っていくキャベツを想像しちゃいますね。

客   なんでそんなに辛辣なんですか(笑)

桃子  辛辣ですかね(笑)だって理想の世界は「ごはんつくったよ」っていう感じだけども、本当は作りたくないっていうし、、、

セニョ いや、ごはん作りたいんですけど、さっきスーパーで言われたのが「ともよってごはん作れんの?」って言われて。
    「え?わたしふつうに作ってあげたことあるんだけど」って思って。

桃子  「食べたことあるのに何言ってんの?」って感じですか。

セニョ そうだし、たぶん味の好みが合わないんですよ、、、、終わりましたかね? え? これは。
    たぶん2人ともおいしいなっていうものもあるけども、味付けの好みは違うんです。
    さっきもラーメンを袋で買ったときに、私は塩が良かったんですけど、むこうは醤油がいいって、、、。
    いつも甘えすぎているから、そういうところで甘やかしのツケを払うっていうか、
    いつもすいませんっていう感じで、じゃあ醤油でいいですよって言って。

桃子  なるほどね。

セニョ そういうところで、ちょっとづつ返していこうかなって思って。

桃子  実は我慢しているんですね。甘やかされているようで。

あや  いつも我慢していると、あるとき爆発しますよね。

桃子  そうですね。あるとき来ますからね。

セニョ 大爆発しますかね。

桃子  します。

あや  間違いなく。

セニョ 終わりますね、、、、そしたら、、、。

桃子  でもすごく、ともよちゃんの話は、うらやましいです。

セニョ なぜ?

桃子  なんか今つくっている最中っていう感じで、理想の世界を。

セニョ 理想の世界か。なんかなあ、理想の世界だったらもう、家が間違ってますからね。私は畳は嫌だって思ったんですけど。
    他の部屋はプラス1万円でフローリングになっていて、そこが良かったんですけど、でもやっぱ畳になっちゃったんで。
    そこからちょっとテンションは低めです。

あや  畳のことでケンカしたんですか。

セニョ ケンカはしてないですけど、冷静ですね、ずっと。だから表面上は仲良くしていますけど、でもなんか腹の探り合いみたいな状態です。

桃子  なるほどね。すごいほわほわしているみたいで、ちょっとこう、、、、、

あや  張りつめていますね。緊張の糸がある。

セニョ 私が朝帰りとかしても聞いてこないんですよ。何時に帰ったの?とか、何をしてたかとか。私怖いんですよね、それがすごく。
    でもなんか自分から言うのもあれだから、ぽいってやって、うまいこと暮らしてますけど。

桃子  まあ、私たちもその理由は聞いてないですしね。

セニョ それは飲んでいて、終電をなくして、ずっと飲んでいたみたいな理由ばっかなんです。悪いことはしてない。

あや  なんか初々しい感じがしますよね。だって一緒にはじめて買い物に行ったなんてね。
    わたしの場合はもう何十年前だよっていう、、、こんどはどこに行くとかあるんですか。

セニョ 全然ないです。そもそも休みも合わないし、合わそうともしないんで。
    ぜんぜん予定も立てられませんね。残念なことに、、、
    いやだなあ、同棲なんて。

桃子  そんなこと言わないでくださいよ。始めたばかりじゃないですか。

セニョ 一緒に借金を返そうっていう話もしたので。
    だから、どうすれば効率よくお金を稼げるかっていうのが悩みですね。

あや  そういえば、私は音楽をやっているので楽器をときどき買うんですよ。リコーダーとかそういうものを。
    ヤフオク!とかで見てると、私が小学生とか中学生のときに使っていたようなのがいっぱい出てくるんですけど、、、、
    「リコーダー(女子中学生使用)1万円」みたいな。

桃子  なるほどね。そういうちょっと怪しいやつが出てくるんですね。

あや  怪しいなんてもんじゃない。もう、、、「歯形あり」みたいなものが。

桃子  そういうのが好きな人がいるんですね。

あや  そこで思ったのは、このリコーダーは、本当に女子中学生が使ったものなのか?ってことなんです。

桃子  たぶん使ってないですよね。絶対使ってないですよ。歯形付けて売ってますよ。

一同  <笑>

あや  それは稼げるかもしれません。

セニョ あ、それか! 今それがどこの話につながるんだろうっておもった(笑)。それは稼げるかもしれない!

桃子  前の部屋にあったような、ガラクタっていうんですか、それ捨てないほうがよかった。

セニョ あ、捨てちゃった~! 売ればよかった。

桃子  壁に飾っているブラジャーも売って。へんな置き物も、誰かにとってはすごい欲しいものかもしれないし。

あや 借金返せますよ。

セニョ いけますかね。

桃子  じゃあもっと部屋をめちゃくちゃにして。ガラクタを集めて売る。

セニョ トラック一台分単位で売りたいですね。

桃子  では、いろんな話がでましたけど、第一回目はこんな感じで。いろんなお土産をもらいましたので。

あや  曲に(笑)

セニョ たのしみー!

桃子  できるのかな? いろんなイメージが浮かんだ気がします。

あや  なんかいろいろ、ほかにもあったんですけど、、、(紙に書いたネタ集をみせてくれる)

桃子  いっぱいあるじゃないですか!

あや  いろいろ書いてきたんですけど。

桃子  おおさわさんはシリーズでやったほうがいい気がしますね。

セニョ ぜんぶちゃんとオチがついてるし。

桃子  第2回目もぜひ来てまた話してください。

あや  はい。

桃子  そんな感じで「おしえてモーション!」トークタイムをこれで終わりたいと思いまーす。ありがとうございました。

会場  <拍手> 

 

ーーーーートークショーおわりーーーー

 

このあと、おおさわあやさんのお話しは

「三角と関係」

セニョリ〜タとも夜さんのお話しは

「野菜をさわる」

というタイトルの曲にしました。

ただいまアルバムに収録すべく制作中です。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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